セミナー3日目の日曜日は完全休養日。アメリカの学生はホストファミリーとのんびりしたり、あちこち遊びに行ったりとそれぞれに過ごしたようです。
そして週明けの月曜日はレクチャー4本立て。
この「ピースセミナー」はBGSUの正規の授業として開講していることもあり、別の年に開催している「ジョイント・セミナー」に比べて講義数が多く、より多角的で高度な内容を扱います。各先生方の専門分野も異なるため、歴史や政治、軍事、物理学など普段聞き慣れない専門用語が英語で繰り出される授業の連続で、日本人学生の多くは大変だったのではないでしょうか。
(記事は後ほど追加します。)
講義 (3)
‘Hiroshima: Reconstruction from A-bombing and Contribution to Peace Building’
「広島--被爆からの復興と平和貢献」
(水本和実・広島平和研究所准教授)
講義 (4)
‘Remembering the Difficult Past: Japan and Korea’
(キム・ミキョン・広島平和研究所講師)
講義(5)
‘U.S.-Japan Security Relations: An Analysis of the U.S. Base and Nuclear Disarmament Issues in the Post-Cold War Period’
「冷戦後の日米安全保障関係:基地問題と核軍縮問題を中心に」
(上村直樹・広島市立大学教授)
講義 (6)
‘DU(Depleted Uranium) Weapons as the “Nuclear Shadow”: The ICBUW Challenge’
「核の影としての劣化ウラン問題--ICBUWの挑戦」
(嘉指信雄・神戸大学教授)
これらの内容をふまえて、5日は岩国でのフィールドワークです。(M)
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