2010年6月30日水曜日

夏休みはどうします?

6月も今日で終わり、前期試験の足音が聞こえる今日この頃でございます。
そろそろ夏休みの予定も立ちつつあるのでは。バイトに遊びに忙しく既に予定はみっちりという学生さんもいるとは思いますが、学生時代だからできることを何かやりたい、という人に国際交流から「海外ボランティア」「スタディツアー」参加の提案でございます。

もちろんボランティアは国内だってできますし、身近な場所で社会のお役に立てることも沢山ありますが、環境や歴史、社会背景の違う場所での体験というのは想像以上に自分の視野を広げ考え方を変えてくれるものです。興味がありましたらぜひ検索してみてください!

CIEE海外ボランティアプロジェクト
http://www.cieej.or.jp/exchange/ivp/index.html
CIEE(日本でTOEFLを実施しているNPO団体ですね)のサイトより概要を紹介
「国際ボランティアプロジェクトは、世界各国から集まるボランティアたちと楽しく作業、寝食を共にするワークキャンプです。ボランティアのプロジェクト内容は、地域社会のための環境保護、建設、修復、社会福祉など、多岐にわたります。様々な国から集まるボランティアや地元の人々との交流を通じて、地域社会に奉仕し、相互に学びあうと同時に視野を広めることが目的となります」

現地集合、現地解散で参加費用もある程度かかり、ちょっとハードルが高いかな、と思われるかもしれません。ですが、各国外務省等公的機関の後援のもと、非常に多くのプロジェクトから興味のある分野のものが選べます。
そろそろ募集も最終段階で、残っているプロジェクトは少なくなっていますが、未知のことに挑戦したい自立心の強い人にはかなりお勧め。また、2週間以上のボランティアに参加した場合「ボランティア活動」として本学の単位が取得できます(2年次後期以降)。該当プログラムに参加する人は教務課に問い合わせしてみましょう。
興味あるけどこの夏は間に合わない…という人には春プロジェクト参加という手がありますよ!濃い体験を求める人にゼヒ。

スタディツアー
要するに「修学旅行」です。パッケージツアーではありますが、漫然とした旅行ではなくテーマに基づいた日程が組まれており、体験型プログラム(ボランティアや現地の方との交流)や旅行前後に勉強会などがセットされている場合が多いです。
夏休みを利用したスタディツアーは自治体やNPOなどで募集しています。興味のある国や地域、テーマが見つかれば一生の目標ができるかもしれませんよ。

2010年6月23日水曜日

英文学会の「世界を観る会」が開かれました

23日(水)15時より、英文学会主催「世界を観る会」が開催されました。


「世界を観る会」は英文学会の3年生が主に運営を担当し、英文1年生に本学の海外留学や研修プログラムについて、参加した学生の立場から話をするお茶会形式のイベントです。在学中に海外生活を経験したい1年生にとっては直接経験した学生から良い点、悪い点を聞くことができる絶好の機会です。



先ほど覗いてきましたが、研修ごとにテーブルに分かれて和やかな雰囲気で進行していました。主催の英文学会の学生によると、長期留学(交換留学など)の希望者が少なかったようです。
ということは、来年留学したい学生にはチャンスかも…。


後期に入ってからになりますが、国際交流センター主催で「留学体験を聞く会」を行き先別に予定しています。それ以外でも留学経験者の先輩から話が聞きたいという人はいつでも問い合わせてください。交換留学でアメリカ、韓国、中国に留学した学生、留学先大学から本学へ来ている学生を紹介します。

2010年6月15日火曜日

韓国からの交換留学レポート!

韓国生活も前期が終わりました。今日から夏休みです。

前期はほんとあっという間でした!初めは課題に追われて、徹夜徹夜でしたが、慣れると要領もわかりだいぶ楽になりました。きちんと授業を終われたことで自信もつきました。成績や単位があるかなどはまだわかりませんが、今の私にできることはすべてやったつもりです。

夏休みは1カ月日本で過ごし、1カ月は韓国で語学堂に通い、過ごすつもりです。

4か月韓国で過ごしてみて、泣くこともありましたが、それ以上に楽しみました^^
日本語がはなせる人もたくさんいて、友達にも日本語が話せる人もおおいですが、韓国語の上達を願って韓国語で話してもらったり、韓国語を教えてもらったりしています。
今の自分がどれだけ韓国語が上達したかは分かりませんが、努力した分だけ、必ず成果はあると思います。^^このような貴重な環境で学ぶことができるので、精一杯やりました。

一週間後には日本にかえるので、少しずつ準備をしているところです。後期もあっという間だと思うので、時間を有意義に使って過ごし、楽しみたいと思います!

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韓国・ソウルの提携校、淑明女子大学校に交換留学中のAさんから近況報告でした。韓国は前期が3月1日に始まっていますから、もう夏休みなんですねえ…。

2010年6月4日金曜日

とうかさんですね。

晴れても曇っても蒸し暑い牛田山です。広島市内では今日から週末にかけて「とうかさん」、浴衣の着始めのお祭りです。この蒸し暑さと浴衣はベストマッチですね。

とうかさんについては、まず一部で有名なこの紹介動画を見ていただければ。



いやあ、広島凄い街ですね!


…えーと、もとい、こちらの公式サイトをご覧ください。
とうかさん.net
http://www.toukasan.net/

とうかさんとは「稲荷さん」ですが、正式には「福昌山円隆寺」というのか…(知らなかった)。現在本学で英語アシスタントをしてくれているAlexisさんは稲荷神社Geekなのできっと楽しみにしていることでしょう。Alexisと話をする機会がある学生は話を振ってみるといいですよ。

さて、国際交流センターでは、2010-2011年度版「留学ガイドブック」を配布中です。学内掲示板システムからPDF版がダウンロードできます。簡単に検索できるのでお勧め。
印刷したものが欲しい人は国際交流センター窓口まで取りに来てください。

2010年6月3日木曜日

木曜日チャペル「留学先での出会いから」

朝から蒸し暑いですねえ。6月にもなって言うのもどうかと思いますが、もうちょっと春を楽しみたかった…。

さて6月3日の木曜日チャペルは、昨年度中国の提携校「山東大学」に交換留学したSさんがお話を担当しました。題して「留学先での出会いから」。



中国人学生や、中国語を学ぶために各国から集まった留学生との出会い、それぞれの育った国や地域、文化や生活環境の違いから感じる驚きや途惑い、お互いを尊重しつつ、自分の考えを伝えることの楽しさや難しさ。それらを日々経験しつつ留学生活で学んだ多様性理解やコミュニケーションについて、ベトナム人や韓国人の友人との例を交えつつお話ししてくれました。
これから留学する学生にはとても刺激的な内容だったと思います。また別の機会にもお願いしたいですね。