2009年9月10日木曜日

Bowling Greenから留学報告!

こんにちは、大変遅くなりました!
BGでの暮らしも落ち着いてきたので報告します!



まずはケントから。

BGで本格的な大学生活を始める前に、ケントのESLのサマープログラムを2カ月ほど受講しました。
ケントでは早く着きすぎてしまったので、5日間はホテルで生活することに…
先が思いやられます…

ケントは夏の間はほとんど寮が閉められており、普通の学生寮と上級院生用の寮の2つから選ぶことができました。ベッドや机やタンスといった設備は同じなのですが、後者の方は部屋も広く共同のキッチンもあり値段も高めです。荷物が多かったりキッチンを使いたい方にはお勧めです。
寮に入ってからは寝具などの生活必需品を揃えるのに何かとお金がかかりました。
ちなみにトラベラーズチェックは使えないこともないですが、扱い方を知らない店員さん達が多く手間がかかります。クレジットカードと共にキャッシュカードを持っていくか現地で口座を開くことをお勧めします。

授業は最初にプレイスメント・テストを受けてからクラス分けという感じです。周りの人たちが貫録があるなと思っていたら、私と相方以外はみんな前セメからいる人たちでした。日本にいるネイティブよりも話すのが早いので、最初のころは授業についていくのもままなりませんでした。アメリカに来れば何とかなるという甘い考えは捨てた方が身のためです…

食堂は夏の間は早く閉まってしまうので夜はそこで食べられないと思っておいた方がいいでしょう。スーパーまでバスも出ているので買い物に困ることはないと思います。ただ日曜日や祝日は運行していなかったりするので買いだめをしなければなりませんでした。

週末には先生方がアクティビティをたくさん用意してくださったので退屈することもありませんでした。遊園地や野球観戦、ピッツバーグへの日帰り旅行やカヌーなどです。ケントやBGは何もないので、こういった機会に楽しんでおいた方がいいと思います。

ケントからBGまでの移動についてですが、何かと荷物が増えると思うので公共交通機関は無理だと思っておいた方がいいでしょう。私たちはタクシーを雇って移動しましたが2人で200ドルかかりました。したたかなようですが車を持っている友達をつくって頼むのが一番だと思います。



BGにて

BGに着いてもすぐには寮に入れません。オリエンテーションが始まるまでは仮の寮に泊まらなければなりません。こちらの仮寮は冷房設備があるのに対して、多くの寮の部屋には冷房がありません。サウナのような生活を覚悟しておいてください(笑)そうはいっても9月現在にして寒暖の差がとても激しいので暖かい服を用意しておかないと後悔するでしょう。
私たちの寮、グローバルビレッジは留学生に関心のある生徒が多く住んでいるので、みんなとてもフレンドリーです。大きめのキッチンには冷蔵庫や電子レンジなどもあるので買う必要もないと思います。

BG移動初日にして初対面のアメリカ人の誕生日パーティーに行くことになり友達もたくさんできました。ピースセミナーで広島に来たことのある人や日本語を学ぶ学生が多いので心強いかぎりです。

授業はESLのクラスや寮必修の授業、それから自分の専攻のものをとっています。ジャパニーズクラブや日本語のクラスのチューターをすることもできるので、そこで友達もたくさんできることかと思います!

これは今年だけかと思いますが会計には注意してください。自分が払わなければいけない額よりも多く金額を誤って表示していたりするので、そのときは先生方に確認をとりながらちゃんと係の人にその旨を伝えてください!

ここに来てから一つだけ確信をもって言えるのは「勉強はいくらしてもし足りない」ということです。「井の中の蛙大海を知らず」といいますが、本当にこの言葉の意味がわかります。今はまだ本格的な大学生活が始まったばかりで戸惑うことばかりですが、落ち着いてきたらまた報告したいと思います。それではまた!

PS.写真はパーティーに行った時のものです。BG2日目なので多くが初対面でしたが…

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