2008年9月2日火曜日

the University of Tennessee at Martin から

はじめまして、お初にお目にかかります。
現在、アメリカ、テネシー州のthe University of Tennessee at Martin (UTM)に交換留学中のチセと申します。

もう4か月経ってしまいましたが、こちらアメリカでは、やっと新学期が始まったところです。
私は、付属の語学学校からの入学でしたので、ほかの交換留学生達よりはかなり余裕をもって新学期を迎えることができたように思います。


さて、今回はUTMがどんなに田舎かを・・・ではなくて、実際に住んでみてどんな所なのか、長所短所をついて簡単に述べて見たいと思います。


さて、UTMですが、田舎です。
日本の田舎よりもっとたちが悪いです。
公共交通機関一切なし、車社会とはよくいったもので、車がないとどこにも行けません。
ヲルマ、大型スーパーが近くに1件あるので生活に困ることはありませんが、モール、日本でいう大型ショッピングセンターは車で2~3時間走らせたところにしかなく、
マイペース、悪く言えば自己中の私には、誰かに頼まないとどこにも行けないこの状態は、少々歯がゆいものがあります。

ちなみに、ヲルマも私の住んでいるアパートからは徒歩で30~40分、
嫌気がさして、着いてそうそう自転車を購入するはめになりました。

またUTMはアメリカ国内においては、中規模の大学に分類されるので、
語学学校からUTMに入学して、途中transfer(編入)するinternatilの生徒も少なくありません。
韓国のソウルなど、都会出身の彼らにはここはあまりにも退屈なようです。


すいません、私の愚痴になりました。



ただここの良いところは、先ほども述べたように、他の提携校とは違い付属の語学学校があるので、他よりスムーズに入学手続き等が行えることでしょうか。加えて、語学学校時にお世話になった先生、スタッフの方には今でもよくしていただいています。



加えて、とにかく安全です。



アメリカというと、銃社会=危険と私もかなり覚悟をきめて渡航したのですが、ここでは夜中の10,11時でも、生徒が普通に闊歩しています。「マーティンは何もないよ」が彼らの口癖です。



もうひとつ、提携校の中でも最も南に位置しており、気候が温暖です。といっても、広島出身の私からすれば、ここの暑さなんて暑いうちに入らないほどですが、オハイオなどはもっと寒いのではないでしょうか。




最後に写真を2枚ほど






上がGOOCH HALL 主にIternationalの生徒がお世話になるビルディングです。語学学校の授業もここで開かれます。下が、Humanity Hall 人文系の学生が主に使用しています。私は大体この2つのビルを行ったり来たりしています。

また投稿します。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>>チセさん
早速投稿ありがとう!
UTMの田舎っぷりは私も話でしか聞いたことがないのですが、何故か皆さん留学を終える頃には「また行きたい」「帰りたい」になってるので不思議な魅力があるのだと思います。

今後のご当地レポートとしては、「大豆畑」「地平線」などをリクエストしたいです。「大豆祭り」があるんだよね確か。