2008年9月25日木曜日

山東大学日本文化研修

22日に始まった山東大学日本語学科の学生の研修が後半に入りました。

今日のお昼は木曜日チャペルに参加しました。ちょうど本学の中国人留学生で、日文3年の胡さんが講演をする日で、広島での暮らしや広島の良さについてお話をしてくれました。

木曜日チャペル
木曜日チャペル

本日25日の午前中で、学内でのプログラムは全て終了。午後は自由行動、夕方から市民球場で広島×巨人戦を観戦します。

さてプログラムが一段落したところで、これまでの研修の模様を紹介します。
昨年までは本学の日本語教員養成課程の日本語教育実習を山東大学で2週間実施していただいていましたが、今年は山東から学生の研修について打診があり、本学学生が山東で1週間研修をした後、山東の学生が本学に1週間滞在し研修をするというプログラムになりました。

本学では、日文の教員による日本語や日本文学、文化についての授業、日本語教員養成課程の学生による模擬授業を行いました。
写真は、学生による模擬授業「広島の紹介」です。カープの試合を見に行くこともあり、スライリー君について紹介しています。

日本語教員養成課程の模擬授業

広島観光の様子です。22日午後は平和公園へ。平和記念資料館では皆さん真剣に展示物に見入っていました。23日の祝日は宮島を観光しました。

平和公園

宮島

水曜日の午後は茶道部におじゃましました。中には茶道経験のある学生もおり、美しい所作で先生も感心しておられました。

茶道体験

水曜学生との交流会では、調理室を借りてみんなで焼きそばを作りました。中国の焼きそばと違う「ソース焼きそば」は初体験かな?

焼きそば作り

山東の学生はわりと濃いめの味が好みのようで、ソースを多めに使って味付けしていました。

焼きそば作り

日本人学生の作った味噌汁も完成し、みんなでいただきまーす!

交流会

焼きそばはどちらも好評でした。お豆腐の入った味噌汁の評価は「びみょう」だったようですが…。

明日は、マツダを見学します。


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