11月2日(月)に、元駐日サウジアラビア大使のモハメッド・バシール・クルディさんが本学をご訪問されました。クルディさんは1998年から2001年まで駐日サウジアラビア王国全権大使を務められた方で、本学院とはご縁があり、在任当時は2000年から2001年に渡って4度いらっしゃっています。
この度は久しぶりの来日の間にぜひにとお声をかけていただき、中高文化祭、ゲーンス幼稚園、そして大学での授業と、様々な場所で園児たちから生徒・学生、先生方に心のこもったお言葉をいただきました。
キャンパスをご案内。この8年間で随分変わりました。ゲーンスチャペルにて。
ゲーンス幼稚園に移動。少し予定がずれて到着が遅れたせいか、最初は落ち着きがなかった園児たちですが…
クルディさんが身振り手振りを交えてお話をされるとみんな注目!中高卒業生の河野さんの通訳も素晴らしかったです。
その後、教室やお庭をご案内していると、突然園児に取り囲まれて質問大会。サウジアラビアの国旗の意味など、丁寧に答えてくださいました。
サウジアラビアの伝統衣装のペーパークラフトをお土産にいただきましたよ。
午後は大学に移動し「異文化間コミュニケーション」などの合同授業で学生の質問に答えていただきました。準備していたとは言え、学生も大緊張だったようです。
この日は中国新聞キャンパスレポーター兼キャンパスニュースレポーターの学生2人がインタビューをお願いしたのですが、クルディさんからとても熱のこもった心に響くお言葉をいただき、用意した質問が終わっても聞きたいことがどんどん出てきたとのことで、授業後にまたお時間をいただいてインタビューを続けていました。クルディさんからも積極的に声をかけてくださって、学生も感激でした。次号のキャンパスニュースに掲載されると思いますので必見ですよ!
11/6追記:大学メインサイトにもクルディさんの訪問について掲載されています。わたくしの撮った写真も使ってもらっているのでぜひ(笑)
http://www.hju.ac.jp/news/2009/11/post-35.html
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