2009年1月13日火曜日

オハイオ留学報告 【ESLセンター編】

米国オハイオ州の提携校、ボーリング・グリーン州立大学(BGSU)のKさんから報告が届きました!
Kさんは2008年5月に渡米、同じオハイオ州にあるケント州立大学の付属語学施設ESLセンターで約3ヶ月間英語学習をした後、8月から1年間の交換留学生としてBGSUに滞在中です。

まずは語学学校について。

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遅くなりましたが語学学校から今までの報告です。
まず2008年5月下旬から2ヶ月半は、Kent State UniversityのESL Centerに通いました。
行く直前まで手続がうまくいかず、行ってから宿泊先を探すという形でしたが無事着いてすぐに寮に泊まることができました。

ケントにつくとstudent IDをつくらなければいけません(簡単です)。IDをつくればジムにいつでも行け、バスも乗り放題なので、スーパーでまとめ買いして荷物が重い時などに便利かもしれません。

寮の部屋はシングルルームで、小部屋かもう少し広い部屋を選べるようになっていました。勉強机とベッド、タンスなどがありました。枕や毛布などは自分で買うか週3ドルで貸りることができます。初め私は貸出にしていましたが、寮費が高いのと今後のことを考えると買っておいた方が得なので途中で購入しました。寮の支払いは週ごとに寮の支払場所に行って一括払いです。
寮の1階にパソコン室があるのですが、日本語入力ができず、図書館まで行かなければなりませんでした。手続きをすれば自分の部屋でもインターネットをつなげられます。

食事について、ケントでは夏の間、寮の食堂は閉まっているようでミールプラン自体がないようでした。食堂などの大きな建物にはいくつかお店があいていてそこでお昼をとることはできます。近くにスーパーなどがあるので週末など買いに行くのもいいかもしれません。
私の寮にはキッチンはなく、冷蔵庫と電子レンジのみという形でした。使えないわけではないですが、誰かに勝手に食べられたりする可能性もあります…(私は食べられました…)。自炊は少し難しいと考えておいた方がいいでしょう。

授業についてですが、はじめに小テストを受けクラス分けをします。そのあとクラスに分かれて授業といった感じです。とても優しい先生方なので、授業について心配する必要はないでしょう。
授業料は、ケントではTC(トラベラーズチェック)が使えたので私はすべてTCで支払いました。TCは近くのスーパーでも使えます。

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Kentでの語学学習プログラムを終えてBGSUに移動する後編はこちら

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