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2018年10月24日水曜日

ピースセミナー2018を開催しました!

8月1日から8日にかけて「ピースセミナー2018」を開催しました。
アメリカの提携大学ボーリング・グリーン州立大学(オハイオ州)の学生、教員を招き2年に1度(偶数年)おこなっているプログラムです。

既にご存知の通り、7月に中四国地方を中心に広範囲で豪雨災害に見舞われ、本学の施設もあちこちで被害に遭いました。セミナー参加学生のホームステイを受け入れ予定だった学生のお宅も避難区域にあったり、交通機関の不通で通学困難区域だったりと様々な困難がありましたが、多方面の方々のご協力をいただき、無事開催、終了することができました。改めてお礼を申し上げます。皆様ありがとうございました!

開催期間にお伝えしていたTwitterを以下まとめてご紹介します。まずは初日8月1日、2日目の模様です!

2日目の午後は平和記念資料館見学、平和公園でのフィールドワークをおこないました。

3日目に続きます!

2016年8月18日木曜日

ピースセミナー 2016 最終日

8日(月)はセミナー最終日。
前日の日曜日は休養日で、BGSUの学生は、セミナー参加者や交換留学でBGSUに留学していた本学の学生、ホストファミリーと過ごしたりしたようです。中には野球観戦に行った学生も(9回裏逆転勝利でした!)。


さて最終日はそれぞれに学んだこと、考えたことを持ち寄り、2グループに分かれてプレゼンテーションをおこないます。



ポスターにまとめて発表をおこないました。先生方や、ホストファミリー、ボランティアガイドとして参加した学生が聴講してくれました。



修了式の後、ホストファミリーをはじめご協力くださった皆さんもお招きして、フェアウェルパーティを開きました。ちょうど日程が重なっていた、オープンセミナーに参加中の高校生の皆さんの飛び入りもあり、一段とにぎやかな会に。

セミナーには、本学からの参加者としてテネシー大学マーティン校からの交換留学生2名も参加したのですが、彼女たちもこのプログラムが留学生活の締めくくりでした。いろいろな意味でのお別れ会となりました。


世界のあちこちに様々な脅威があり、一つの価値観で解決できることではありませんが、参加者の皆さんが、違いを知り、違いを超えたつながりを持つことで、理解と共感が広がり次の平和へつながるよう願います。

***
ピースセミナー2016の記事をまとめて読む: 「ピースセミナー2016」

2016年8月9日火曜日

ピースセミナー 2016 原爆の日

71回目の8月6日がやってきました。早朝から平和公園に集まる人々の中に、セミナー参加者も加わります。祈りと決意の時間です。



 平和記念式典の後、基町のビルの壁に掲げられた「原爆犠牲米軍人慰霊銘板」を見学しました。元は中国憲兵隊司令部の場所で、ここで捕虜となっていたアメリカ軍人が数日の間に亡くなっています。この銘板は、戦後独力でアメリカ人被爆者の調査を続けた森重昭さんが設置したものです。


続いて、セミナー参加者は上幟町に移動し、広島女学院慰霊式に参列しました。広島女学院慰霊式は、広島女学院中学高校の敷地内で毎年行われています。





ここでは、ピースセミナー参加者に加え、関西学院大学との合同セミナー「ヒロシマ」や、キリスト教女子大学の学生を招いての「8.6平和学習プログラム」の参加者が集まりました。

お昼を挟んで、ピースセミナー参加者はオープンハウスが開催されている比治山の放射線影響研究所へ。
※外観の写真は以前撮影したものです
ここで4日に講義をしていただいたアーサー・ビナードさんと偶然の再会。ビナードさんが職員の方をご紹介くださり、急遽研究員の方から展示の解説をしていただけることになりました。


その後、夕方までは短い自由行動。日が暮れた頃に再集合し、とうろう流しに参加しました。

 

名前やメッセージを書いたとうろうを流しました


ピースセミナー 4日目&5日目

連日の晴天も「良い天気」というより酷暑の様相を呈してきました。
71年目も暑い広島です。

これから2日間は、学内外の先生方による講義。

本学の篠原收先生


今回学生に同行していらっしゃったボーリング・グリーン州立大学のレイモンド・クレイグ先生


詩人・アーサー・ビナードさん。1時間半の予定でしたが、質疑が白熱した結果、3時間近いお時間をお付き合いくださいました!


講義後、ビナードさんは毎週出演されている文化放送「飛べ!サルバドール」に本学からお電話でご出演。終わったばかりの講義での議論についても言及されました(Podcastでしばらくの間聴くことができます)。


5日午前は、広島市立大学平和研究所から、ロバート・ジェイコブズ先生

同じく平和研究所の水本和実先生

午後は神戸大学大学院の嘉指信雄先生

今年の講義は、言葉や伝え方、共感などを考えさせるテーマが多く、またオバマ大統領の広島訪問、被爆死した米軍捕虜の調査に尽力された森重昭さんの活動なども盛り込まれ、アメリカ人学生の感じ方も、少し違ったものになったように思いました。

前日までBGSUの学生はホームステイでしたが、この夜からは夜間にプログラムがあるため市内に宿泊します。5日夜は、広島市内の浄土真宗寺院が行う「原爆逮夜法要」に参加させていただきました。

大手町の西向寺から、平和公園内の供養塔までの提灯行列にも混ぜていただき、良い経験ができました。

ピースセミナー2016 3日目

ピースセミナーは3日目。いよいよ広島の原爆の実相に迫ります。

最初の講師は、被爆証言者の小倉桂子さん。本学の卒業生でもあります。
長年、広島を訪れる海外メディアのご案内をされており、英語での被爆証言を精力的に行っておられます。今年は外相会談やオバマ大統領の広島訪問があり、いつにも増してお忙しく過ごされているそうです。


ご自身の被爆体験と、被爆証言を通じ、戦時下で何が起きるか、起きているかを想像すること、それに対して自分ができることは何かを考え行動することなど、これからの世界を生きる学生たちに熱くお話くださいました。



午後の平和公園、資料館フィールドワークに備え、被爆直下に消えた町を紹介するビデオや書籍で準備をしたあと、この日の昼食は、本学の管理栄養学科の学生たちが「手巻き寿司」を用意してくれました!


実は本学は現在試験期間。忙しい中集まって準備してくれた管理栄養学科の皆さん、先生方ほんとうにありがとうございました!

午後は平和記念資料館を見学し、その後学生の案内で碑めぐりをおこないました。


資料館ではオバマ大統領の広島訪問関係の展示も見学。居合わせた報道陣にインタビューを受ける一幕も。ガイド経験者の学生による案内で、密度の濃いフィールドワークとなりました。

2016年8月3日水曜日

ピースセミナー2016 宮島観光

セミナー2日目は宮島観光。この日も良い天気になりました!


途中で通り雨に降られて足止めされたりもしましたが、厳島神社、大聖院などを回りました。

そして、今年は宮島にとても詳しい学生からの提案で、もみじ饅頭の手焼き体験をプログラムに加えることになりました。

実演してくださった講師の方を学生が通訳としてサポートする一幕も
昔ながらの手焼き型を使っての体験を楽しんでもらえたようです!

2016年8月2日火曜日

ピースセミナー2016が始まりました

本学では、毎年国内外から学生を招いて平和を考えるプログラムを複数実施しています。
そのうち、国際交流センターで開催している「ピースセミナー」は、奇数年の5月、偶数年の8月に、海外の提携大学から学生や教員をお招きし、本学の学生とともに原爆を通して平和について考えるプログラムです。

偶数年の今年は、アメリカのボーリング・グリーン州立大学から、5名の学生と先生方をお迎えしました。本学からは、日本人学生のほか交換留学生も参加し、講義やフィールドワーク、ディスカッションをおこないます。

8月1日、いよいよ開始!初日はまず参加者同士の交流プログラムです。
午前中はオリエンテーション。湊学長のご挨拶で開幕しました。



続いて、参加者みんなの前で英語での自己紹介。


その後、グループに分かれて交流しました。


午後のプログラムは、日本文化体験。今年のアメリカからの参加者は、日本に留学経験があったり、日本語を学んでいたりすることもあってか、日本のことはある程度理解がありそうなので、ちょっと珍しい授業をご用意してみました。

本学客員研究員の田中圭子先生による「日本伝統の香「薫物(たきもの)」と平安文学」。

源氏物語に登場するお香「薫物」を、当時のレシピを元に再現します! お香の粉にはちみつを練り混ぜ、手のひらで転がして大豆程度の小さな玉を作るのです。ちょっと泥だんごのようで面白い…。

出来上がった薫物は、香炉でいぶして香りを広げます。粉だけの香りと、練った後の香り、香炉で焚いた時とどれも少しずつ香りが違うのです。
先生方からも質問が出て、とても興味を持っていただけたようです。

続いての日本文化体験は「いけばな」。草月流の五十嵐先生をお招きし、基本を教わります。その後、同じ素材を使ってチャレンジ!他の学生に感想を聞きながら生けている人もいれば、無心に花に向かう学生も。それぞれの対し方が興味深いですね。


最後は、自分の作品を前に記念撮影をおこないました。まずはセミナーの始めに、良い交流になったかと思います。

明日2日目は宮島観光。3日目から、いよいよ広島の原爆と平和に向き合います。

2015年12月4日金曜日

海外派遣中の学生から12月の近況報告です (12/7追加)

今月も留学中の学生の近況をご紹介します!
アメリカと韓国は12月下旬、中国も1月で現在の学期が終了するため、留学を終えて帰国する学生もいます。最後まで楽しんで、元気に戻ってきてもらいたいです。

早いもので12月になり、ボーリンググリーンでは寒さが段々と増しています。先月末には初雪が降りました。
11月26日はthanksgivingというアメリカ伝統の感謝祭日で、大学は休みでした。turkey, mashed potato, sweet potato, pumpkin pieなど、thanksgiving foodsを食べたり、カードゲームをしたりなど充実した素敵な時間を過ごせました。
2週間後には今学期のfinal weekなので、final exams, final papers, final presentationsの準備でとても大変ですが、winter breakを楽しみに頑張ろうと思います。(アメリカ) 
いよいよラスト一ヶ月になりました。 長かった気もしますが、振り返ってみればあっという間でした。
ラスト一ヶ月。怪我や病気に気をつけて最後のテスト頑張りたいと思います。(韓国) 
来学期の授業も決まり、来週期末を受けたら冬休みです。 アメリカ人の友達もたくさんでき(なぜか男の子が多いです(^^♪)充実した毎日を送っています。あと休みまで10日を切りました。最後まで頑張ります。(アメリカ) 
11月は特に不自由なく過ごしました。後半には初雪が降り、日本との差を感じました。(韓国) 
あと約二週間で冬休みになります。最近は、五分でスピーチを考えみんなの前で発表する、課題も日本ではないような枚数のペーパーを書いたりとアメリカに来なかったら体験できない経験をしました。日本にいた間、自分がどれだけ甘えてたのかが分かりました。本当に留学してよかったなと思います。(アメリカ)
師走です。Thanksgivingの連休も終わり、いよいよあと二週間で秋学期が終了します。
過ぎてみれば早かったような気もしますが、振り返ればすごく内容の濃い四ヶ月間だったと思います。
この四ヶ月ですばらしい先生方からたくさん学び、アメリカの文化にも触れることが出来ました。
冬休みは十分疲れをとって新しい年、そして来学期を迎えたいと思います。 (アメリカ)
アメリカに留学中の国際教養学科2年生・美和さくらさん(※ハンドルネーム)はブログで留学生活を紹介してくれています。ぜひ参考に。 → 美和さくらさんのブログ

2015年3月24日火曜日

【留学先から】 Bowling Greenでスポーツ観戦!

アメリカの提携校に交換留学中の国際教養学科3年生から、近況報告が届きました。主にカレッジスポーツについて紹介しています。施設も凄いなあ!

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こんにちは、2014年度のBowling Green State University(以下略称BG)交換留学派遣生の中川です。6月から始まった留学生活もあと1ヶ月少々となりました。

 この9カ月間いろいろなイベントがありましたが、今回はBowling Greenのスポーツについて少し紹介していきたいと思います!! 

課題課題、予習復習の毎日の中で息抜きも必要なそんなとき・・・スポーツ観戦はストレス発散にうってつけです!!

 1. アメリカンフットボール


 アメリカといえばアメリカンフットボールですね。チームの強い弱い関係なく、大学では一番人気のスポーツだそうです。
 一度見に行きましたが、私には少し難しかったです。初心者はまずテレビ観戦でルールをある程度予習してからの観戦をおすすめします。

 2. アイスホッケー



 Japanese clubのお友達から一番おすすめされたのが、アイスホッケー!! カナダ発のスポーツです。防具がしっかりしているからなのか、度々乱闘が起こります。ファンの方もとても荒く応援もすごく挑発的で、一緒に声をだして応援するのがはばかられるようなコールが盛りだくさんでした(笑)

 学内のアイスエリアでは生徒も一般の方にも開放されているアイスリンクがあります。私は全く滑れなかったので選手、審判の方々がますます輝いて見えました(笑)


 3.バスケットボール

 一番見に行っていたのがメンズバスケでした! ん~かっこいい!!

今シーズン最後の試合
時に日本語で、応援団に合わせて英語で叫びながら応援しました。一緒に叫んでいたらそのうち発音がよくなるかなと・・・^^
 あたたかい時期には深夜2時ころになってもバスケを楽しむ学生さんもいます。



 他にも野球・サッカー・バレーなどなど、学生は学生証を提示すると無料でみれます。Athleticのサイトから全ての日程やデータが見れるのでよくチェックしていました。

 Ohio州はプロスポーツも盛り上がっています!



この写真は野球Cleveland Indiansの試合を観戦したときのものです。このユニフォームは引退する選手がいたため入場のときに無料で配布されました。(サイズがXLしかなかったのですが、それにしてもラッキーです。) 後ろに見えるのがQuick Loans Arena。バスケットボールCleveland Cavaliers、ホッケーのLake Erie Monstersの本拠地になっています。 このアリーナにはKaty Perryのライブを見に行きました。

 BG周辺にもスポーツバーがいくつかあり、レストランでもテレビがついていたら必ずスポーツ番組。さすがスポーツ大国アメリカです(^^)

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2014年8月8日金曜日

Peace Seminar Day 5 | Memorial Day

69回目の原爆の日は、夜明け前から激しい雨となりました。
ピースセミナーが始まってから、一度も雨だったことはないなと思っていたら、何と1971年以来43年ぶりとのこと。雨の中、被爆者の方、遺族の方が早朝から慰霊碑を訪れておられました。セミナー参加者も、式典前の早朝に集合。慰霊碑に参拝し、かつてこの土地にあった町の姿に思いを馳せ、原爆で亡くなった方々を追悼しました。

式典終了後、中区幟町の広島女学院中学高校へ移動し、広島女学院平和祈念式に参列。
こちらも雨の影響で、慰霊碑前から急遽ゲーンスホールへ場所を移して開催されました。大雨警報発令で中学・高校生が登校できず、プログラムの変更もありましたが、同窓会や職員の皆さんの対応で急な変更にも関わらずスムーズに進行されました。



式典終了後、食堂に会場を移し、同窓会幹事による被爆六十周年証言集の朗読がありました。海外からの参加者のために、英訳プリントを用意してくださっており、日本語の朗読にも真剣に聞き入っていました。また元学長の西垣二一先生から、オレゴン州のコーラスグループ「ローグ・バレー・コーラス」のマーストンご一家の紹介がありました。音楽家のお父様が2006年に広島を訪問された際、「アメリカは原爆投下を正当化することばかりだが、まず謝罪すべきだ」と考え作られた曲だそうです。お父様のデイヴさんはその後急逝され、その遺志を継いで、今回はお母様と2人の娘さんが美しいハーモニーを披露されました。


昼食後は、ボーリング・グリーン州立大学のクリスティナ・ガンター先生による講義を高校校舎で行いました。先生はドイツのご出身で、ナチスのユダヤ人迫害からユダヤ人の子供たちをイギリスへ避難させる運動「キンダートランスポート」を題材に、戦争中の悲惨な出来事がどのように世代を超えて影響するか、平和のために記憶することについて講義されました。


キンダートランスポートについては初めて知ることがたくさんあり、非常に興味深い内容でした。また、ピースセミナーで一貫して取り組んでいる「記憶の継承」への提案もあり、明日のディスカッションにつながる講義でした。

その後、学生たちは先生方と広島城へ。原爆の日に合わせて公開されている軍施設跡を見学されたそうです。いろいろな場所で原爆に関する展示会やイベントが開かれており、それぞれフィールドワークを行いました。

そして夕方、再集合して「とうろう流し」に参加。雨の影響で水は濁っているものの、元安川はいつものようにゆっくり流れています。


灯籠にそれぞれメッセージを書き入れ、祈りをこめて川に流しました。




明日はセミナー最終日、成果発表です!


Peace Seminar 2014 Day 4

セミナー後半はブログ更新が滞ってしまいました。毎日更新を目指したのですが難しい…。
4日目の8月5日から再開です!

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原爆の日前日のプログラムは、午前中に広島平和研究所の先生方に講義をお願いしました。

平和研究所副所長の水本和実先生による講義は、「広島と平和:核兵器の危険性」。東アジアにおける第二次世界大戦の展開から、戦後の広島を中心とした平和への歩みについて、核兵器の非人道性というテーマを据えて解りやすく解説していただきました。


続いてロバート・ジェイコブス先生による講義は核兵器開発の歴史と、広島・長崎での原爆投下への流れを。


質疑応答も活発で休憩時間がなくなるほどでした。

午後は比治山にある放射線影響研究所のオープンハウスに参加し、その後、雨の中を平和記念公園内の供養塔で毎年行われる原爆逮夜法要へ。

この日、BGSUの学生はキャンパス内のゲストハウスに宿泊しました。明日は原爆の日です。