随分間が空いてしまいました。久しぶりの更新です。
今年も暑い夏がやってきました。広島女学院大学では広島原爆の日に関連したセミナーを複数行なっております。
そのうち国際交流課では、アメリカの提携大学「ボーリング・グリーン州立大学(Bowling Green State University、BGSU)」のサマーセッション「Hiroshima and Beyond」を担当しています。
この講座はBGSUの正規講義で、BGSUの学生と先生方が広島に滞在し、本学の学生と一緒に原爆や平和をテーマに講義やフィールドワークを交えて学びます。2006年から1年おきに開講され、今年で4回目になります。
初日の8月2日は、午前中に本学キャンパスでのオリエンテーションと参加者同士の親交を深めるIcebreaking、午後は広島平和記念公園で資料館を見学し、HIP(Hiroshima Interpreters for Peace)のボランティアガイドの方の案内で平和公園周辺の碑めぐりを行いました。非常に暑い午後でしたが、ガイドの方の説明に皆さん熱心に聞き入っていました。
セミナーに参加するBGSUの学生の皆さんは、1日から本学の学生宅にホームステイして日本の日常生活を体験中です。セミナー終了後にはホストファミリーの皆さんとの宮島観光も予定しています。
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