今週は春季宗教強調週間で、月曜日から木曜日まで講演会などチャペル関係の行事があります。
ゲーンスチャペルといえば毎週木曜の「木曜日チャペル」で学生や教職員の身近な話題や心に残る出来事のスピーチが定番ですが、宗教強調週間には月曜日も「特別チャペル」として同様の時間が設けられます。
今年の特別チャペルは、現在中国・山東大学から交換留学生として本学大学院言語文化研究科に留学中の王爽爽さんが、「日本で出会った方々」と題してスピーチを担当しました。
本国で中国語を教えていた日本人ビジネスマンのことや、以前日本で短期留学をした際に知り合った日本人のこと、そして今回、留学当初の不安をぬぐい去ってくれた学生チューターさんのことなど、具体的なやりとりを交えながら語ってくれました。
直接人と人が交流していくことで日本と中国は友好関係を築いていけるはず、という強い信念を感じるお話でした。
王さんをはじめ、現在本学に留学中の交換留学生は6名いますが、留学期間も残すところ3ヶ月足らずとなりました。もう全員すっかり広島での生活に慣れた様子がうかがえます。
この1年間の滞在が、最後まで楽しく、実り多いものであるよう願っています。
さて、春季宗教強調週間2日目の本日は、広島大学大学院教授で本学非常勤講師の辻学先生による講演「強い人も弱い人も共に--キリスト教の良いところ」です。
明日5月16日(水)はカトリック司祭で大阪釜ヶ崎反失業連絡会共同代表・本田哲郎先生による特別講演会が砂本記念講堂で開催されます。
木曜日はヒノハラホール前で学内献血をおこないますので学生の皆さんご協力お願いします。もちろん、チャペルにて木曜日チャペルもありますよ。
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