日本語教員養成課程の「日本語教育実習」は、15日から中国の提携校・山東大学で実施中です。
日本語教員とは、日本語を母語としない人々に日本語を教える仕事です。最近では日本語学校を舞台にしたコミックエッセイ「日本人の知らない日本語」でも話題となりました。
今回の研修は、日本語教員養成課程の授業を履修してきた4年生が参加するもので、1週間に渡り、山東大学日本語学科で様々な実習が行われます。
引率の渡邊先生からの連絡によると、初日の午前中は2年生の授業を見学、お昼休みは学食を利用したとのこと。山東大学はかなりの大規模校で、驚くことも多そうです。本学では、日本語学科の学部生や院生を交換留学生として迎えてきましたが、皆さん優秀ですので、積極的に話をして、多くのことを得てきてもらいたいと思います。
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現在、実習に参加しているのは日本語日本文学科、英米言語文化学科の学生ですが、来年以降は主に日本語・日本語教育メジャーを対象とするプログラムになります。
→3日目の様子
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