去る2013年5月30日(木)から6月4日(火)にかけて、アメリカの提携大学CSEことセイント・エリザベス大学 (College of Saint Elizabeth、ニュージャージー州)の学生グループを迎えて平和セミナーを開催しました。
セイント・エリザベス大学は2003年から隔年で合同セミナーに参加されており、今回が5回目、東日本大震災の影響による中止を挟んで4年ぶりの再会となりました。
5月30日のオリエンテーション風景
ひとりずつ自己紹介
クライン先生の仕切りでIce breaking session
お互いを知るためのゲームをおこないました。これで名前はばっちり覚えた?!
引き続き、クライン先生の講義です。
広島在住◯十年の先生から見た、広島の様々な面の紹介です。CSEの学生からの鋭い質問も。
大場美和子先生による日本語の講義。
ホームステイを控えていたこともあってか、大変具体的なシチュエーションでの日本語について次々に質問が飛んでいました。
2日目はいよいよ原爆と平和について深く考えるための講義が始まりました。
広島市立大学平和研究所の水本和実先生による講義。
平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)代表・小倉桂子先生による被爆証言と、普通の主婦だった先生が被爆継承活動を始めるに至るお話は広島の戦後史でもありました。
この日の昼食は、本学管理栄養学科の給食実習に参加。
CSEの学生の一人が栄養学専攻だったこともあり、楽しんでもらえたようです。 実習担当生の皆さんには事前に参加をお伝えしていたのですが、まさか英語で解説があるとは!びっくりでした。学生の皆さん、ご協力ありがとうございました!
午後は平和記念資料館見学と平和公園でのフィールドワーク。
事前にHIP所属のボランティアガイドの方にご指導いただき、本学の学生が平和公園碑めぐりのガイドを務めました。
金曜日のプログラム終了後、金曜の夜から月曜の朝にかけて、CSEの学生参加者の皆さんは本学学生の自宅でホームステイです。
(続く)
ところで、大変たいへん久しぶりのポストになってしまいました。 ブログのことを忘れていたわけではないのですが…Twitterはお手軽でついそちら中心になってしまいますね…。
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ところで、大変たいへん久しぶりのポストになってしまいました。 ブログのことを忘れていたわけではないのですが…Twitterはお手軽でついそちら中心になってしまいますね…。
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