2014年10月22日水曜日

日本語教育実習グループ、帰国しました

日本語教員養成課程の日本語教育実習は、全日程を無事終えて昨日10/21(火)夜、全員元気に帰国しました。お疲れ様でした!

そして研修先の山東大学(中国山東省済南市)日本語学科の皆さん、お世話してくださった教職員の皆さん、どうもありがとうございました!

2014年10月20日月曜日

日本語教育実習・週末は済南市を探検!

山東大学で行われている日本語教育実習グループから、週末の報告をいただきました。


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土曜日は山東省の博物館と芙蓉街と大明湖に行きました。大きな新しいショッピングモールから10分とかからない場所に昔ながらの胡同がありました。

近代的なショッピングモールのすぐ近くに…
昔ながらの路地裏・胡同(フートン)!
この胡同も開発の波にいつか飲まれてしまうと思うと寂しい気持ちになりました。


日曜は泰山に登りました。泰山は道教の聖地である五岳(5つの山)のひとつで、世界遺産にも指定されています。高さは1500m以上あり、広島県内最高峰の恐羅漢山よりも高い山です。晴れていれば楽しいハイキングだったはずですが…


雨風霧の中ひたすら石段を登ること2時間。まさに修行でした。頂上には歴史的文物があるのですが、寒いし、霧で何も見えませんでした。帰りはロープウェイで街に戻りました。

泰山は凄い霧!
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→ 帰国報告
→ → 山東の皆さんが日本にやってきた!山東大学日本文化研修編

2014年10月17日金曜日

日本語教育実習3日目

山東大学での日本語教育実習も3日目が終わりました。
引率の渡邊先生より、研修の様子と写真が届きました。

木曜日は実習生の文化紹介がありました。山東大学から約40名の学生が参加してくれたそうです。日本の就活を紹介しました。一生懸命準備したかいがあって受講生は実習生の授業に釘付けだったそうです!



実習の様子です。  
今から表示されるであろう1. が気になります。

他にも、街角の写真が届きました。

スター・コーヒーです。

星は全く同じなのに、日本語の珈琲と、微妙に漢字が違うのが面白いですね。

もう1枚、これは18日土曜日に届いた、朝の散歩中の写真です。


木陰で山東大学の学生が勉強しています。
大きな木で気持ちよさそうです。
ひとり寝ているような…

2014年10月16日木曜日

日本語教育実習は山東大学で実施中!

日本語教員養成課程の「日本語教育実習」は、15日から中国の提携校・山東大学で実施中です。

日本語教員とは、日本語を母語としない人々に日本語を教える仕事です。最近では日本語学校を舞台にしたコミックエッセイ「日本人の知らない日本語」でも話題となりました。
今回の研修は、日本語教員養成課程の授業を履修してきた4年生が参加するもので、1週間に渡り、山東大学日本語学科で様々な実習が行われます。

引率の渡邊先生からの連絡によると、初日の午前中は2年生の授業を見学、お昼休みは学食を利用したとのこと。山東大学はかなりの大規模校で、驚くことも多そうです。本学では、日本語学科の学部生や院生を交換留学生として迎えてきましたが、皆さん優秀ですので、積極的に話をして、多くのことを得てきてもらいたいと思います。

「いろはす」も中国版に!
(コカ・コーラ中国の公式な商品です)
現在、実習に参加しているのは日本語日本文学科、英米言語文化学科の学生ですが、来年以降は主に日本語・日本語教育メジャーを対象とするプログラムになります。

→3日目の様子

2014年10月9日木曜日

海外提携校への交換留学派遣学生募集中&学外の派遣プログラムについて

今年も海外の提携校へ派遣する交換留学生の募集が始まりました!
アメリカ3校、中国2校、韓国1校が対象の大学となります。

詳しくは国際交流課のウェブサイトをご覧いただくとして…

広島女学院大学国際交流課 | 交換留学(派遣)
http://www.hju.ac.jp/~kokusai/exchange_haken.html

交換留学は留学先の言語を学ぶ語学留学ではなく、大学で現地の学生や他国からの留学生と一緒に通常の授業を受けます。もちろん、課題や試験も他の学生と同じです。寮生活やクラブ活動なども、他の学生と同じように参加することができます。

応募締切は10月31日(金)17:00まで、書類提出先は国際交流課です。在学中の留学を考えている学生は、ぜひ挑戦してください!


その他、在学中に応募できる学外奨学金や短期海外活動の募集を3つご紹介します。
海外に行きたいけどお金がない…という学生は多いと思いますが、アイディアと行動力で支援を勝ち取ることができるかもしれませんよ!

(1)トビタテ!留学JAPAN (日本学生支援機構) 10月中旬締切

話題の官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」第二期の募集が始まりました。対象は、日本国籍を有する学生または日本で永住許可されている30歳以下の学生です。選ばれた学生には、渡航費、授業料、奨学金が給付(返還不要)されます。

従来の大学への留学だけでなく、インターンシップやフィールドワーク、起業や国際協力などビジネス展開を視野に入れた活動や、スポーツ、芸術、メディア、日本文化などで将来の活躍が期待される人材向けのコースもあります(交換留学などの留学希望者も応募できます)。

応募したい人はできるだけ早く(遅くとも10月17日(金)までに)国際交流課に申し出てください。

詳細は下記日本学生支援機構ウェブサイトをご覧ください。
https://tobitate.jasso.go.jp/

(2)「日本語パートナーズ」派遣事業 (国際交流基金) 10月30日締切

国際交流基金が主催する「日本語パートナーズ」は、ASEAN諸国で日本語を教える教師や生徒のパートナー・アシスタントとして、日本から短期派遣をする制度です。今回はタイとインドネシアへの派遣募集です。
派遣される方には、渡航費用、宿舎、滞在費等が支給されます。

タイ: 2015年5月~2016年3月(約10ヶ月) 60名
インドネシア 第1グループ: 2015年7月~2016年5月(約9ヶ月半) 25名
インドネシア 第2グループ: 2015年8月~2016年5月(約9ヶ月半) 25名

[応募要件]
「満20歳から満69歳で日本国籍を有する方」「日常英会話ができる方」「派遣前研修(約1か月間)へ全日参加できる方」「心身ともに健康な方」など。日本語を教えた経験は不問。

[申し込み・締切]
国際交流基金アジアセンターへ書類を送付してください。募集要項・応募用紙はアジアセンターウェブサイトのほか国際交流課にもあります。2014年10月30日(木) 必着。

国際交流基金ウェブサイト
http://www.jpf.go.jp/j/ac/nihongo_partners/

(3)中国「ふれあいの場」大学生交流事業 (国際交流基金) 11月18日締切

国際交流基金日中交流センターでは、2015年3月に中国で現地の学生と「日中交流イベント」を企画運営する大学生グループを募集しています。グループは2~6名、日本の大学に所属する学生であれば国籍は問いませんので、留学生を含むグループも可能です。渡航・滞在費用、イベント実施にかかる費用は国際交流基金が負担。ウェブ応募の締切は11月18日(火)9:30です。
国際交流課にポスターとチラシを設置しているほか、下記日中交流センターのウェブサイトでは過去のイベントが公開されています。

日中交流センター大学生交流事業
http://www.chinacenter.jp/japanese/network/college/